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【オフィス防災・BCP対策】帰宅ができない事態に備える! 「着る布団&エアーマット」

2026.09.11
防災用品

キングジム「着る布団&エアーマット」の概要

 地震や大型台風、集中豪雨といった突発的な災害が発生した際、交通機関の麻痺や安全確保の観点から、社員を社内・事業所に留め置く「帰宅困難者対策」は企業にとって避けて通れない義務となっています。しかし、オフィスのフローリングやカーペット上に直接寝袋やブランケットを敷いて眠る従来の避難生活では、「床からの激しい底冷え」「硬い床面による身体への痛みに伴う睡眠不足」が深刻な課題となっていました。

 ファイルや事務用品のトップメーカーであり、オフィス防災のパイオニアでもあるキングジムが提案する「着る布団&エアーマット(BFT-003)」は、こうしたオフィス避難時の就寝ストレスを根本から解決するために開発された革新的な避難用寝具セットです。最大の特徴は、一般的なA4ファイルサイズの箱に「着たままでも自由に歩き回れる人型着る布団」と「床の硬さと冷気を遮断する分厚いエアーマット」がセットで収められている点にあります。書庫やオフィスの棚、社員各自のデスク引き出しや脇にファイル感覚で収納できるため、限られたオフィスの備蓄スペースを圧迫することなく、万が一の非常時に即座に一人ひとりの就寝環境を確保できる頼もしいアイテムです。

製品仕様/詳細スペック

項目スペック詳細
商品名 / 型番着る布団&エアーマット / BFT-003(セット品番)
セット内容着る布団 × 1着、エアーマット × 1枚、エアーポンプ × 1個、収納袋 × 1枚
着る布団サイズ推奨身長(150~175cm)フリーサイズ(約 身丈155cm ・約65cm・
袖丈約31㎝、最大幅約95㎝・股下約20㎝
エアーマットサイズ使用時: 約 長さ195cm × 幅70cm × 厚み約5cm
収納時パッケージサイズ約 高さ313 × 奥行 210 × 幅 222 mm(A4ファイルキャビネット等に収納可能)
着るふとん総重量約 750 g(手軽に持ち出せる超軽量設計)
エアーマット総重量約 400 g(手軽に持ち出せる超軽量設計)
主要素材着る布団: ポリエステル(裏地・表地・中綿・反射テープ) /
エアーマット: ポリエチレン、ナイロン

他の防災寝具とここが違う!
「着る布団&エアーマット」の3つの特長と使い方

① 動きやすさを追求した「人型(袖・足元可動)デザイン」の着る布団

 従来の筒型寝袋(シュラフ)とは異なり、袖があり足元が開閉・調整できる「人型構造」を採用しています。着たままの手足の自由度が高いため、着用した状態で緊急の立ち上がり行動、トイレへの移動、避難誘導作業、スマートフォンの操作などがスムーズに行えます。丈の長さはゆったりとしたフリーサイズで、スナップボタンや紐で長さ調整が可能なため、体型を問わず男女ともにフィットします。

 ② 床の冷気と衝撃をシャットアウトする「厚さ約5cm」のエアーマット

 付属のエアーマットは、膨らませると厚さ約5cmもの空気層を形成します。オフィスの硬い床面からの衝撃を和らげるだけでなく、冬場のコンクリート床等から伝わる猛烈な底冷えを効果的に遮断します。付属の小型手動エアーポンプ(または息吹き込み)を使用することで、特別な工具や電動ポンプなしで素早くセッティングが完了します。

③ オフィス空間になじむ「A4ファイルサイズ」の省スペース収納ボックス

 防災用品の導入で最も頭を悩ませる「保管場所」の問題を見事にクリアしています。外箱は一般的なA4ファイルキャビネットやオフィス書庫、書棚にピタリと収まる寸法(奥行約21cm)に設計されています。社員一人ひとりのデスク脇や引き出しに分散して備蓄できるため、集中備蓄倉庫を持たない小規模オフィスでも無理なく導入できます。

比較表

比較項目毛布・ブランケット
(従来の標準備蓄)
筒型寝袋
(シュラフ)
キングジム
「着る布団&エアーマット」
床の硬さ対策なし(床の硬さがダイレクトに伝わる)薄い敷布団程度厚さ約5cmのエアーマットで衝撃吸収
保温・底冷え対策上からの保温のみ(床からの冷気が酷い)全体保温(足元固定)着る布団+エアーマットで底冷えを遮断
着用時の機動性羽織る程度(移動時に脱げ易い)動けない(一度出ないと移動不可)着たまま歩ける・作業できる・即行動可能
収納・保管の効率かさばる(大きなダンボール箱が必要)畳んでも丸くてスペースをとるA4ファイルBOXサイズで書庫やデスクに収納

実際のオフィス運用を想定した
「メリット・注意点・お手入れ方法」

💡 企業の総務・購買担当者が購入・導入する3つのメリット

  1. 帰宅困難者対策セットとしての「一人ひとりの即時確保」
    都道府県や自治体の帰宅困難者対策条例(3日間の社内滞留推奨など)に対応する際、社員一人ひとりのパーソナルな就寝・防寒ギアとして一括管理・配備できます。
  2. 個人のプライバシーと衛生面に配慮した個別パッケージ
    一人ひとりに専用の箱が割り当てられるため、共用の毛布等に抵抗がある社員にも安心感を提供できます。
  3. 備蓄管理・棚卸し業務の劇的な効率化
    背表紙に名前や部署名を記入して管理できるため、管理者が棚卸しや人数変更時の補充確認を視覚的にストレスなく行えます。

 ⚠️導入時・使用時に留意しておくべき注意点

  • エアーマット設置場所の安全確認(突起物や割れ物)
    エアーマットはポリエチレン/ナイロン製のため、ガラス片や文房具の針、鋭利な金属パーツが床に落ちていると破裂する恐れがあります。使用前に床面の簡易清掃を行う運用ルールが必要です。
  • 再収納(パッキング)の手順の周知
    一度開梱して使用した後は、空気を完全に抜いて畳まないと元のA4ボックスに綺麗に収まりにくくなります。一次避難用(原則使い切り、またはしっかり脱気してたたむ)としての取扱マニュアルを社内に周知しておくとスムーズです。

企業のBCP(事業継続計画)と
帰宅困難者対策における重要性

 大規模災害時、公共交通機関がストップした状態で社員が一斉に帰宅を開始すると、二次被害や救援活動の妨げになるため、多くの自治体で「一斉帰宅の抑制」と「3日間の施設内待機」が求められています。

  • 社内にとどまるための最低限の居住性確保
    暖房設備が停電でストップした極寒のオフィスであっても、着る布団とエアーマットがあれば体温低下を防ぎ、体力を温存できます。
  • 翌日の事業復旧に向けた身体的疲労の軽減
    固い床での雑のび寝は腰痛や身体の痛みを引き起こし、災害翌日以降の復旧作業や業務継続に大きな支障をきたします。しっかりとしたクッション性(エアーマット)と保温性(着る布団)を確保することが、社員の健康を守り、結果として企業の早期復旧(BCP達成)へと直結します。

まとめ:デスク脇に備える
「安心と就寝環境」の新しいスタンダード

 今回詳細にご紹介したキングジムの「着る布団&エアーマット」は、これまでの「ただダンボールに毛布を詰め込んでおく」という無骨で場所をとる避難備蓄のイメージを刷新した、現代のオフィス環境に極めて即したスマートな防災寝具ソリューションです。

 着たままで素早く立ち上がり避難・作業ができる「人型着る布団」と、床の硬さ・底冷えを完全にブロックする「厚さ約5cmのエアーマット」の組み合わせは、停電や極寒のオフィス環境下であっても社員の身体的疲労と精神的ストレスを劇的に軽減してくれます。そして何より、これらすべての機能が「A4ファイルキャビネットに収まるコンパクトな箱」にオールインワンでパッケージングされている点が、スペースの限られた現代企業にとって最大の導入メリットと言えます。

 「帰宅困難者対策を義務付けられているが備蓄庫のスペースがない」「従来の毛布だけでは社員の健康管理や防寒が不安だ」とお悩みの中小企業様から大企業の総務・防災担当者様まで、社員の命と健康を守り、災害に強い職場づくりを実現するための第一歩として、ぜひ本製品の導入をご検討してみてはいかがでしょうか。

 自社のお困りごとに合う製品はどれか? 正確な見積もりや在庫状況、専門的な仕様詳細については、エコール提携販売店(事務用品・文房具店)へ気軽にお問い合わせください。

※本記事は2026年9月11日時点の情報です。

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