「清掃スタッフの欠員が続き、現場の美観を維持するのが難しくなってきた」
「毎日の床清掃に人手が割かれ、本来の業務が圧迫されている」……。
そんなお悩みを抱えている現場は少なくありません。特に店舗や倉庫などでは、人手による清掃だけでは時間が足りず、毎日すべてのエリアを清掃できないケースも多く見られます。
こうした「清掃の質のバラつき」「人手不足」「安全管理」という清掃環境構築の切実な課題を、AIの力でスマートに解決するのが、アマノの小型床洗浄ロボットHAPiiBOT│EG-2RX-Liです。

床洗浄ロボットの選び方「3つのポイント」
プロの視点で、導入前に必ずチェックすべき軸を3つに整理しました。
環境変化への対応力
ロボット選定においては、人や障害物をリアルタイムで検知し、安全に回避・停止できるかに加え、什器配置の変更や突発的な障害物など、環境変化への追従性を確認することが重要です。さらに、ルート変更の容易さや遠隔操作の可否、長期にわたり安定運用できるかといった運用面も含めて評価する必要があります。
操作とルート設定の分かりやすさ
現場のレイアウト変更は頻繁に起こります。そのたびに専門業者を呼んで設定を変更していては運用コストがかさむだけでなく、対応完了までに時間がかかり、運用に影響が出てしまいます。現場のスタッフが直感的に操作できるパネルがあるか、またスマホやPCから簡単にルート修正ができるクラウド連携機能があるかを確認しましょう。
安全性とメンテナンス性
人が行き交う環境や、無人の夜間に稼働させる場合、障害物や段差を検知するセンサーの精度は不可欠です。また、日々の手入れが複雑だと現場に定着しません。バッテリーの補水作業が不要なリチウムイオン電池の採用や、消耗品の交換が容易であるかも重要な選定基準となります。
導入するとどう変わる?—
清掃の「属人化」が解消され、安定したオペレーションへ
HAPiiBOT(EG-2RX-Li)は、床清掃機メーカーのアマノと高度な自律走行技術を持つAI企業Preferred Roboticsによる共同開発の小型床洗浄ロボットです。国内開発・国内製造の唯一性を打ち出し、部品供給・保守の継続性や現場フィードバックの迅速な反映が期待できます。
また、壁際15cmまでの高い清掃性能に加え、AIと画像認識で人や障害物をリアルタイムに検知し、変化する環境下でも安定した自律走行を実現します。さらに、見やすい操作パネルと「ティーチング方式」「マッピング方式」により運用が容易で、クラウドを活用した遠隔操作やルート修正にも対応。これにより、環境変化にも柔軟に追従します。
実務で差がつく!本製品の注目ポイント
高い環境適応力と清掃能力
HAPiiBOT(EG-2RX-Li)は、幅90cm以上の通路があれば走行可能で、店舗のレジ前や工場の通路でもスムーズに清掃します。また、AI画像認識技術により人や障害物をリアルタイムで検知し、人には一時停止、物にはスムーズに回避するなど、変化する環境下でも安定した自律走行を実現します。さらに、洗浄機メーカーのノウハウを活かし、高い洗浄力と残水の少なさを両立しています。
2つの方式で「誰でも簡単設定」
ルート作成は手動で走行して覚えさせる「ティーチング方式」と、外周を走るだけで最適ルートを自動生成する「マッピング方式」の2種類を搭載。「ティーチング方式」は障害物の多い売場や複雑な導線に適し、「マッピング方式」は、対象エリアの外周を囲むように走行すると内部の最適ルートを自動生成。障害物の少ない広域エリアや倉庫スペースに適します。


「AMANO Robot Cloud(アマノロボットクラウド)」による運用の効率化
PCやスマートフォンから、稼働状況をリアルタイムで確認できます。また、オプション機能により、万が一のエラー時にも遠隔操作が可能です。さらに、レイアウト変更に伴うルート修正もクラウド上で完結するため、再ティーチングの手間を削減でき、運用負荷も大幅に軽減します。また、クラウドは国内で運用しているため、セキュリティ面でも安心です。
製品仕様/スペック表
| 項目 | 内容 |
| 型式(品番) | EG-2RX-Li |
| 清掃幅 | 508mm |
| スキージ幅 | 780mm |
| タンク容量(清水/回収) | 清水33リットル/ 回収33リットル |
| 電源 | リチウムイオンバッテリー |
| 連続稼働時間 | 最大約3時間(条件により変動) |
| 充電時間 | 約4時間(条件により変動) |
| 本体サイズ | 幅550 × 奥行1200 × 高さ940mm |
| 質量 | 170kg |
| 理論清掃能力* *ロボットが「障害物がない理想的な環境」で最大速度で連続運転した場合に、1時間で清掃できる面積の目安 | 約2,032㎡/h(最高速度時) |
~ 製品導入・取扱上の注意点 ~
床材の事前確認
ご導入前に、メーカーによる現地確認を推奨しております。
通信環境の確認
クラウド機能の活用やロボットの定期アップデートのため、本製品はLTE回線で通信をおこないます。Wi-Fi等の準備は不要ですが、通信状況が不安定な環境の場合は、事前にご相談いただけますと安心です。
段差の制限
点字ブロック程度の段差乗り越えは可能ですが、対応できる段差やスロープには制限があります。ご導入前にあらかじめご相談いただけますと安心です。
本製品の「導入メリット」とは?
清掃工数の大幅な削減
手作業1時間相当の床清掃を自動化できます。例えば、年間365日稼働する施設で毎日2時間の清掃を代替した場合に年間の清掃作業時間を約730時間分削減可能です。
計算一例:深夜店舗清掃作業に従事する年間発生時間数
365日/年×2時間/日 = 730時間/年
清掃品質の平準化と美観向上
人の体調や経験に左右されることなく、常に一定の圧力と水量で洗浄を行うため、店舗や倉庫全体の美観を高い水準で維持できます。「作業時間:最大2時間+充電時間:4時間」の合計6時間を1サイクルとして、運用方法次第で1日あたり3~4回の清掃サイクルを設計運用することも可能です。
夜間・無人運用の実現による防犯・安全性の向上
タイマー機能により、無人時間帯の清掃が可能です。


現場活用シーン:シミュレーションストーリー
中規模オフィスの総務・Aさんの場合
これまでは、閉店後の深夜帯~翌朝の回転前に外部の清掃業者が入っていましたが、コスト高と「早朝の解錠立ち会い」が負担になっていました。HAPiiBOTを導入してからは、前日の退社時にスマホで清掃を予約するだけ。
夜間にAIがデスクの間を静かに清掃し、翌朝Aさんが出社する頃には、ピカピカの床が完成しています。万が一途中で停止しても、Aさんのスマホに通知が届くので安心。立ち会い不要、コスト削減、そして常に清潔なフロア。清掃委託コストも圧縮でき、好感触を得ています。
まとめ & ご相談について
小型床洗浄ロボットHAPiiBOT(EG-2RX-Li) は、単なる「安定リソース」のツールではなく、店舗・倉庫の美観と安全、そして管理責任者の業務負担を軽減するパートナーになりえる可能性を持っています。国内開発・国内製造ならではの信頼性と運用開始後の対応への安心感、AI・クラウドによる柔軟な運用手法は、これからの清掃管理において心強い「前提」となるでしょう。
自社のお困りごとに合う製品はどれか? 正確な見積もりや在庫状況、専門的な仕様詳細については、エコール提携販売店(事務用品・文房具店)へ気軽にお問い合わせください。
※本記事は2026年5月26日時点の情報です。