「打ち合わせの途中でPCの充電が切れそうになり、慌ててコンセントを探し回った」
「せっかくのラウンジも、電源がないために作業スペースにできずデッドスペースになっている」
「大規模なイベントやレイアウト変更のたびに、床を這う延長コードの養生に追われている」
オフィスの多機能化やフリーアドレス化が進む一方で、皆様を悩ませ続けているのが「電源確保」の問題です。壁や床の配線工事は費用も期間もかかり、一度決めたら気軽に変更できません。しかし、家庭用のモバイルバッテリーでは容量不足で、PCを長時間駆動させるには心許ないのが現実です。
そんな電源の制約という壁を打ち破り、オフィスのあらゆる場所を即座にワークスペースへと変貌させるのが、ポータブルパワーハブ 「ポポフ」 │STPP-200A-B です。

ポータブル電源の選び方「3つのポイント」
オフィスに導入するポータブル電源を検討する際、単なる「容量の大きさ」以上に、実務の現場での運用性を左右する軸を3つ取り上げます。
給電能力とデバイスの互換性
ノートPCへの給電を主目的とする場合、まず確認すべきはPCとポータブル電源、双方の「USB PD(Power Delivery)」への対応と、その最大出力数です。最新のビジネスPCの多くは45W〜65W以上の入力を推奨しており、この基準を満たさないと、使用しながらの充電が追いつかない場合があります。また、スマートフォンやタブレットなど、複数のデバイスを同時に接続できるポートの数と種類の豊富さが、共用備品としての利便性を決定づけます。
安全性と長期的な運用コスト
多くの社員が共有し、デスク上で長時間稼働させるものだからこそ、バッテリーの「素材」に注目しましょう。最近では、発火リスクが極めて低く、熱安定性に優れた「リン酸鉄リチウムイオン電池」を採用したモデルがオフィス用として推奨されています。これらは充放電を繰り返しても劣化しにくく、一般的なリチウムイオン電池に比べて寿命が長いため、数年単位での買い替えコスト(TCO:総保有コスト)を抑えることができます。
オフィス環境に馴染む形状と操作性
大容量であればあるほどサイズや重量は増す傾向にあります。社内移動を想定するなら「持ち運びやすさ」の工夫があるかどうかが重要です。また、限られたデスクスペースを占有しないコンパクトな設置面積や、誰でも直感的に残量を確認できるインジケーターの有無など、マニュアルを読まずに誰でもすぐに使える「親切設計」であるかが、導入後の定着率に影響します。
導入するとどう変わる?—
電源探し/場所探し時間を、効率的な「創造の時間」へ
フリーレイアウトを導入しているオフィスの場合、導入によって「社員がコンセントの位置を気にして席を選ぶ」必要がなくなります。日当たりの良い窓際やリフレッシュスペース、あるいは電源のない休憩スペースまでが、その瞬間から快適な作業スペースへと変わります。配線工事のコストを抑えつつ、オフィス全体の稼働率と社員の自律的な働き方を強力に後押しします。
実務で差がつく!本製品の注目ポイント
PCとスマホを同時にこなす高出力設計
最大65WのUSB-PD出力に対応しており、最新のノートPCでも安定して動作させることができます。さらに天面を開けば、対応ケーブルを格納することもできます。デスク上の配線をスッキリさせながら、複数のデバイスを同時にバックアップします。



圧倒的な安心感を生む2,000回の長寿命
安全性が高く熱暴走のリスクが低い「リン酸鉄リチウムイオン電池」を採用しています。一般的な製品を大きく上回る約2,000回の充放電サイクルを誇り、毎日フル活用しても数年にわたってパフォーマンスを維持できるため、資産としての運用性が非常に高いのが特長です。
オフィスに馴染む洗練されたタワー型デザイン
持ち運びを考慮した取っ手付きのデザインでありながら、設置面積を抑えたタワー型を採用。狭い会議用テーブルでも邪魔にならず、また底面の安定感もしっかり確保されているため、実務の現場でストレスなく使用できます。
製品仕様/スペック表
| 項目 | 仕様詳細 |
|---|---|
| 製品名 | ポータブルパワーハブ 「ポポフ」 |
| 品番 | STPP-200A-B |
| バッテリー容量 | 192Wh / 60,000mAh |
| USBポート | USB-C × 4(最大65W)、USB-A × 2(最大18W) |
| 最大合計出力 | 190W |
| 外形寸法 | 幅105 × 奥行105 × 高さ230mm |
| 重量 | 約1.9kg |
| 充放電サイクル | 約2,000回(リン酸鉄リチウムイオン) |
~ 製品導入・取扱上の注意点 ~
デバイス側との相性確認
ノートPCを充電する際は、PC側が「USB-PD(Power Delivery)」に対応しているかをご確認ください。また、最大合計出力は190Wですが、1つのUSB-Cポートから出力できるのは最大65Wまでとなります。
本体の重量と移動
本体重量は約1.9kgです。姉妹品の「mini」タイプと比較すると片手で軽々という重さではないため、移動の際はしっかりとハンドル(取っ手)を握って持ち運び、設置時は安定した平らな場所を選んでください。
充電サイクル
192Whの大容量を誇るため、本体へのフル充電には一定の時間を要します。使用頻度が高い場合は、夜間に充電を完了させておく運用ルールを推奨します。
本製品の「導入メリット」とは?
イニシャルコストの劇的な抑制
床の配線工事を1箇所追加するだけで数万円から、規模によっては数百万円の費用がかかる場合があります。本製品であればその数分の一の費用で、コンセントのない席をワークスペースに変えることが可能です。
会議の生産性向上とタイムロスの削減
会議室のコンセント争奪戦や、延長コードの設置・養生といった「本来不要な準備時間」をゼロにします。1台で複数人のデバイスをカバーできるため、チーム全体の作業を止めません。
BCP(事業継続計画)への実効的な備え
192Wh(60,000mAh)の容量は、一般的なスマートフォンのフル充電を約16回分程度行える計算になります。災害時、通信手段の確保は企業の最優先事項であり、社員の安否確認や外部連絡を支える「インフラ」としての価値を担保します。


現場活用シーン:シミュレーションストーリー
中規模オフィスの総務・Bさんの場合
人員増員により、週1回の営業会議でコンセント不足が深刻化し、総務に相談が入りました。定例会議ながら全員が午後には外営業を控えているため、会議中のPC充電は必須なのですが、一方で来年には大規模な「レイアウト変更」を控えており、直近にコンセント増設工事は行えない状況でした。
そこでBさんが導入したのが「ポポフ STPP-200A-B」です。会議中だけ電源のない席へ配置して、工事不要で事実上「電源の追加」を実現。 合計190Wの安定出力で複数台のPCにも同時に給電でき、足元の「タコ足配線」もなくなり、安全面も向上。会議終了後は回収するだけです。
営業会議だけでなく、参加人員の多い各種会議での活用やオープンオフィス化のテストなどもできるとあって、「一時しのぎ」ではなく「次期オフィスでも場所を問わず使える資産」として、無駄のない投資を実現できたと感じています。
まとめ & ご相談について
ポータブルパワーハブ 「ポポフ」は、単なるモバイルバッテリーの大型版ではありません。それは、オフィスにおける「電源という物理的な縛り」から解放するための、インフラ構築ツールです。
配線工事という高額な投資をせずとも、今あるオフィス家具やスペースを最大限に活かし、ABW(Activity Based Working)を具現化する。この「機動力」こそが、変化の激しい現代のビジネスシーンにおけるポポフの真価です。
自社のお困りごとに合う製品はどれか? 正確な見積もりや在庫状況、専門的な仕様詳細については、エコール提携販売店(事務用品・文房具店)へ気軽にお問い合わせください。
※本記事は2026年5月15日時点の情報です。