令和8年熊本地震により被災された皆さまに、心からお見舞い申し上げます。

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硬い床の苦痛を軽減!収納もコンパクト 自動で膨らむ防災マット│BMT100

防災用品

 大規模災害時、従業員がオフィスでの待機を余儀なくされた際、防災担当者でも忘れがちなのが「休息環境の確保」です。概ね屋根のあるオフィスにおいて、食料はじめその他の備蓄品に目が行きがちなのは当然の話です。

 しかし、たとえタイルカーペットが敷いてあっても、コンクリートの基礎から伝わる硬さは想像以上に過酷です。普段土足で歩いている床へ単純に横になるのは心理抵抗があるだけでなく、横になったとしても肩や腰に大きな負担がかかり、翌朝には眠れず全身痛くて疲労困ぱい…これでは復旧作業や業務再開どころではありません。かといって、マットレスや布団を準備するのにもスペースの制限があります。

「限られた備蓄スペース」と「従業員の身体的ケア」。この二つの課題を同時に解決するのが、今回ご紹介するキングジムの「自動で膨らむ防災マット│BMT100」です。

防災マットの選び方「3つのポイント」

プロの視点から、オフィスへの導入前に確認すべき「防災マット」選定の軸を3つ挙げます。

体圧分散性と厚み
カーペットの上でも、体重が集中する肩や腰の痛みを防げるか。体の重みで布団やマットが沈んでしまう「床付き」をできる限り抑えることを考えると、最低でも30mm以上の厚みは欲しいところです。

展開・収納のスピード
混乱する災害現場で、誰でも迷わず数十秒~数分で準備できるもの、また重量は、取り回しや保管のしやすさにも影響します。また撤収時も素早く対応できるかを確認しましょう。

保管効率(デッドスペースの活用)
備蓄専用の部屋がない場合でも、ちょっとした収納スペースやデスクの隙間に収まる「保管/備蓄しやすさ」もポイントになります。

導入するとどう変わる?—
硬い床による「身体の痛み」を軽減、省スペース備蓄にも現実味

 導入により、オフィスの床は「やむを得ず耐え忍ぶ場所」から「しっかり休息が取れる場所」へと変わります。最大50mmの厚みが身体への負担を大幅に軽減し、翌日のパフォーマンス低下を防ぎます。また、圧縮によるコンパクト収納により、限られた備蓄スペースを圧迫せずに全従業員分の環境を整えることが可能になります。

実務で差がつく!本製品の注目ポイント

肩や腰が痛くなりにくい「50mm厚」の発泡ポリエチレン
適度な硬さとクッション性を兼ね備えており、カーペット越しに伝わる「床への底付き感」を軽減します。

数十秒~数分待つだけ!自動復元するマットレス
空気注入が不可欠なエアーマットタイプと異なり、少し広げてバルブを開ければ自然と空気が入り自動で膨らみます。ポンプの別途準備や「広げてみたら破れていた」といったエアーマット特有のリスクも少なく、女性や高齢の方でも設営・撤収がしやすいのもポイントです。

境界のないストレートタイプのマット圧縮すれば容積は5分の1に
全長195cmのマットはパーツ分割されていない「ストレートタイプ」で、横になっても心地よさを感じることができます。さらに、空気を抜いて圧縮すればわずか「直径16cm × 長さ63cm」の円筒型サイズとなりコンパクトに保管することができます。

側面5箇所のスナップで連結も可能

製品仕様:製品スペック表

項目内容
品番BMT100-KH(カーキ)
外形寸法(展開時)展開時:約195(W)×65(D)×5(H)cm
外形寸法(折り畳み時)約Φ16×63(H)cm
質量約1.9kg
材質生地:ポリエステル、スポンジ:ポリウレタンフォーム
同梱品本体、収納袋、保管用バンド(2本)

本製品の「導入メリット」とは?

劣化リスクが低く、長期のメンテナンスフリー
本製品はエアーマット内部にウレタンを組み込んでおり、圧縮展開時はウレタンの弾性によってマット全体を復元させます。「エアーマットのみの製品」に比べて「空気漏れで使用できない」といったリスクが低く、長期保管後でも有事の際にスムーズに使用できる安心感があります。

設営・撤収コストの削減
1枚あたり数十秒~数分で扱える(復元)ため、大人数分を配置する際の人員・作業時間を大幅にカットできます。

安全配慮義務の遂行
単に「寝る場所」を提供するだけでなく、「身体への負担を考慮した環境」を用意することで、企業の防災姿勢を明確に示せます。

同シリーズのテントとの組み合わせで効果を最大化
避難所の区画に合わせたレイアウトが可能で、セット利用での機能性が高く活用できる「防災テントシリーズ(BTN100/BTN200)」と併用すれば、プライバシー確保と快適性の両方の向上も図ることもできます。

縦横使える防災テント│BTN100との組み合わせ例

現場活用シーン:シミュレーションストーリー

中規模オフィスの総務・Aさんの場合
備蓄品の定期点検を行っていたAさんは、数年前に購入したエアーマット数点に経年劣化による不具合があることに気づきました。しかし、予算や収納スペースの制約、リソース問題もあり、全製品を点検したうえに、不備品を買い直す作業は現実的ではありません。

そこで、次回の更新からは「有事の際に使用できないというリスクを避けられる製品選び」を基準に選定。候補に挙がったのが、広げるだけの自動で膨らむ防災マット│BMT100でした。サンプルを試すと、最大50mmまで膨らむという厚みが床の硬さをしっかり遮断する安心感がありました。

「これならポンプも不要で、数が増えても管理しやすい」と確信。まずは優先度の高い帰宅困難者用として数十枚分を初期導入し、今後は毎年の予算内で少しずつ、計画的に追加していくことにしました。無理のない範囲で着実に「質の高い備蓄」が手配でき、手応えを感じています。

まとめ & ご相談について

 オフィスでの待機時間は、単に「時間が過ぎるのを待つ」だけではありません。心身を休め、次の行動に備えるための大切な時間です。自動で膨らむ防災マット│BMT100は、限られた備蓄スペースで「身体の負担を抑えた休息」を従業員に提供できる、極めて実務的なソリューションと考えます。

 自社のお困りごとに合う製品はどれか? 正確な見積もりや在庫状況、専門的な仕様詳細については、エコール提携販売店(事務用品・文房具店)へ気軽にお問い合わせください。

※本記事は2026年5月11日時点の情報です。

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