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社内ネットワークに侵入した「脅威の拡散」を防ぐ! ITソリューション SubGate セキュリティL2スイッチ

ネットワークセキュリティ対策

「ウイルス対策ソフトは入れてある。でも、それだけで本当に大丈夫なのだろうか……。」

 情報セキュリティの担当を兼務する総務の方であれば、一度はこう感じたことがあるかもしれません。昨今のサイバー攻撃は、標的型メールやUSBメモリ経由など、社員の日常的な業務内の行動を起点にして侵入します。入口を塞ぐだけの対策では、万が一の感染後に社内中へ被害が広がるリスクを防ぐことができません。

 感染そのものよりも、その後の「社内拡散」と「情報漏えい」こそが、企業にとって取り返しのつかない事態を招きます。そのリスクに正面から向き合ったのが、シャープマーケティングジャパンの「ITソリューション SubGate セキュリティL2スイッチ」です。

そもそも「セキュリティスイッチ」って何をする機器?

 社内のパソコンや複合機は、「スイッチ」という機器を経由してネットワークに接続されています。セキュリティスイッチは、このスイッチに「通信の監視・遮断機能」を加えた機器です。

 巧妙な標的型メールやUSBメモリ経由の感染など、昨今の攻撃手口はファイアウォールやウイルス対策ソフトをかいくぐって社内に侵入してきます。つまり「入口を完全に塞ぐことは、もはや現実的に不可能」という前提がネットセキュリティの考え方としては常識になっています。

 そして、ひとたび1台が感染すると、社内ネットワークを通じて他の端末へ次々と拡散し、気づいたときには数十台が感染済み、機密情報が外部に流出済み、という事態にすらなりかねません。

 セキュリティスイッチは、感染端末が拡散しようとする「異常なふるまい」をリアルタイムで検知し、自動遮断します。「侵入を防ぐ」ではなく、「(内部で)入られた後に広げない」ための機器なのです。

SG2428G(有線タイプ例)
WSG-3500AX(無線タイプ例)

セキュリティスイッチの選び方「3つのポイント」

検知方式の違いを理解する
 セキュリティスイッチには、既知の脅威パターンと照合する「パターンマッチング型」と、通信の「ふるまい」を監視する「ふるまい検知型」があります。前者は既知の脅威には強い一方、新種のウイルスや亜種への対応に限界があります。自社の環境でどちらの方式が求められるか、あるいは両者の組み合わせが必要かを事前に整理しておくことが重要です。

既存ネットワーク構成への適合性
 導入後に大規模なネットワーク構成の見直しが必要になるケースがあります。スイッチのポート数・規格(1Gや10G対応など)が現在の回線環境に合致するか、また設置場所の電源・ラック環境への適合性も確認しましょう。小規模拠点向けの小型モデルから、数十台規模の有線・無線対応モデルまで、機種バリエーションの幅も選択の判断軸になります。

運用後のサポート・保守体制
 セキュリティ機器は「設置して終わり」ではなく、継続的な監視・保守が重要です。機器障害時のオンサイト対応や、コールセンターによる問い合わせ受付が用意されているか、また保守契約の期間・内容が自社の運用サイクルと合うかを確認してください。

導入するとどう変わる?—
見えなかった社内の脅威が、自動で検知・遮断される環境へ

 感染端末が社内ネットワークに接続されていても、本機器が通信のふるまいをリアルタイムで監視し、異常な拡散の動きを自動検知・遮断します。これにより、二次感染や情報漏えいといった「感染後の被害」を大幅に抑えることができます。ウイルス対策ソフトでは防ぎきれなかった内部拡散リスクに、ネットワーク側から対処できる環境が整うわけです。

実務で差がつく!本製品の注目ポイント

ふるまい検知で新種ウイルスの拡散もリアルタイムで遮断
 パターンマッチングでは検出できない新種・亜種のウイルスにも対応。通信の挙動そのものを監視し、異常なふるまいを検知した時点で即時遮断します。感染端末からの二次拡散を水際で食い止めるため、既存のセキュリティ対策の「抜け穴」を補完できます。

DoS/DDoS・ブロードキャスト攻撃など有害トラフィックを広範に遮断
 特定端末への集中攻撃(DoS/DDoS)や、ネットワーク全体に過負荷を与えるブロードキャスト攻撃、DHCP Floodingといった有害トラフィックを検知・ブロックします。業務システムの停止リスクを下げ、ネットワークの安定稼働を維持します。

ARP-Spoofing検知で盗聴・情報窃取を防止
 通信傍受型マルウェアが使う代表的な攻撃手法「ARP-Spoofing」を検知・遮断する機能を搭載。社員が気づかないうちに機密情報を盗まれたり、第三者への攻撃の「踏み台」にされるリスクを低減します。

製品仕様/スペック表

モデル名機種名最大ポート数1設置イメージPoE給電おすすめ導入2
SubGate miniSG1005G5ポートデスク・棚置き可なし小規模拠点・数台構成向け
SubGate(小)SG2412GW12ポートデスク・棚置き可なし小規模オフィス向け
SubGate(中)SG2420G20ポートラック設置推奨なし中規模オフィス向け
SubGate(中)SG2428G28ポートラック設置推奨なし中規模〜大規模オフィス向け
SubGate(大)SG2452G52ポートラック設置推奨なし大規模拠点向け
SubGate(PoE)SG2412GPoE12ポートラック設置推奨ありIPカメラ・IP電話との併用向け
SubGate(PoE)SG2420GPoE20ポートラック設置推奨あり同上・中規模向け
SubGate-APWSG-1200C無線AP天井・壁面設置受電対応無線LANと一体型
SubGate-APXWSG-3500AX無線AP天井・壁面設置受電対応同上・高速規格対応
  1. ポート数=同時に有線接続できるPC・機器の台数の目安です。 ↩︎
  2. 「特記」記載内容はあくまで目安となります。製品の詳細仕様は販売店へお問い合わせください。 ↩︎

~ 製品導入・取扱上の注意点 ~

・コールセンターサポート、オンサイト保守、稼働点検サービスを利用するには、別途保守契約の締結が必要です。 また、一部機種では保守契約期間を5年/6年/7年から選択できます。保守の範囲・期間については発注前にご確認ください。
・事前キッティング(個別環境設定)や設置・設定作業についても、発注時に申告が必要なサービスとなっています。導入スケジュールに余裕をもって相談することをおすすめします。

本製品の「導入メリット」とは?

ウイルス感染後の社内拡散を自動で止められる
既存のウイルス対策ソフトでは防ぎきれない「感染後」のリスクに対し、ネットワーク層で自動遮断。IT専任者がいない環境でも、機器が自律的に対処します。

インシデント発生時の被害範囲を最小化できる
感染が1台にとどまるよう自動制御されるため、業務停止・データ流出といった二次被害の規模を抑えられます。被害の封じ込めが早いほど、対応コストと復旧時間の抑制につながります。

「被害者から加害者」になるリスクを回避できる
ARP-Spoofingや踏み台攻撃を防ぐことで、自社のPCが第三者への攻撃に使われる事態を未然に防止。コンプライアンス上のリスク管理としても有効です。

既存ネットワークに追加設置できる構成
大規模なシステム刷新を伴わず、既存スイッチの置き換え・追加という形で導入が可能。小型の「SubGate mini(SG1005G)」から大規模拠点向けまで機種を選べるため、段階的な展開にも対応しやすい製品ラインナップです。

保守・サポート体制が整備されている
シャープマーケティングジャパンによる事前キッティング、設置・設定代行、コールセンター、オンサイト保守まで一貫したサポートメニューを用意。ITリソースが限られた中小・中堅企業でも運用負担を抑えながら導入できます。

現場活用シーン:シミュレーションストーリー

中規模メーカーの総務兼情報管理担当・Aさんの場合
 従業員150名のメーカーで総務・情報管理を一人で兼務するAさん。ある日、営業担当者が社外から持ち込んだノートPCを社内ネットワークに接続した直後から、社内サーバーへの不審なアクセスが断続的に発生していることに気づきました。

 以前であれば、感染端末の特定・隔離・全PC点検という作業に丸2日近くかかっていたところ、「ITソリューション SubGate セキュリティL2スイッチ」が異常なふるまいをリアルタイムで検知し、該当端末の通信を自動で遮断。Aさんは翌朝の出勤時に管理画面でその通知を確認し、対象PCを1台を特定。持ち主である営業担当者への説明とPC感染除去の対応するだけで、それ以上の感染拡大が起こることはなく対処を完了しました。

 「感染が社内中に広がってからでは遅い。水際で止まっていたのが本当に助かった」とAさん。以来、全フロアのスイッチを「SubGate セキュリティL2スイッチ」に順次切り替える計画を室長に提案、承認を得ています。

まとめ & ご相談について

サイバー攻撃の入口をゼロにすることは、現実的にはきわめて難しい状況です。だからこそ、「感染してしまった後の対策」を社内ネットワークの構造から整えることが、今のセキュリティ対策の本筋になっています。

ITソリューション SubGate セキュリティL2スイッチ」は、振舞検知による自動遮断・有害トラフィックのブロック・盗聴防止という3つの軸で、社内拡散リスクに正面から対処するセキュリティスイッチです。ITの専任体制が整っていない環境でも、機器が自律的に動作するため、総務担当者の運用負担を抑えながら多層防御を実現できます。

自社のお困りごとに合う製品はどれか? 正確な見積もりや在庫状況、専門的な仕様詳細については、エコール提携販売店(事務用品・文房具店)へ気軽にお問い合わせください。

※本記事は2026年6月9日時点の情報です。

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